RELEASE|TABI LABO、スマホに最適化された地方自治体のWEBガイド制作・配信サービスを開始
2017/10/26

2017/10/26

第1弾:日南市 (宮崎県)の魅力をディープに発掘・発信 
インバウンド旅行客による利用も目指し、多言語化も 

株式会社TABI LABO(本社:東京都世田谷区 代表取締役:久志 尚太郎 以下、TABI LABO)は、この度、地方創生事業の一環としてスマートフォンに最適化された地方自治体のWEBガイド制作・配信サービス(日本語版/多言語版)を開始しました。同WEBガイドは、TABI LABOが運営する「JAPAN LOCAL」にて配信されます。(URL: http://tabi-labo.com/feature/local

その第1弾として、地方創生への積極的な取組みでも知られる日南市(宮崎県)のWEBガイド制作に着手し、クルーズ船にて同市を訪れる外国人観光客による利用も目指します。

■ サービス開始の背景

これまで地域の観光情報は、様々な箇所に設置されるパンフレットや雑誌などで掲載されてきました。しかし、地元の魅力を伝えるために心を込めて編集されたそれらパンフレットの情報等は、スマートフォンを中心に情報収集を行う層には届き切っていない状況にあります。そのため、本来その地域で本当に体験してほしい、訪れてほしいことに観光客が触れずに旅を終えてしまうケースも多くあるのではないか、そう考えたTABI LABOは、魅力を伝えたい地元の思い、本当に体験するべきことを知りたいユーザーの思いを汲み取り、WEBガイドをメディア「JAPAN LOCAL」上で展開します。大切な友人にとっておきの場所を教えてあげるように、地元の魅力をディープに発掘し、TABI LABO独自の切り口で編集しながら、リアルなガイドコンテンツとして丁寧に発信していきます。

また今後、同WEBガイドは多言語化する予定であり、国内外問わずより多くの観光客に日本の魅力を発信することを可能にします。

■ WEBガイド制作・配信サービスの特徴

1. 世界のムーブメントやライフスタイル情報を中心に新しい価値観を発信し続けるTABI LABOならではの視点

a. 通常の観光ガイドでは紹介していない独自の選びや切り口で地域の魅力を紹介
b. グルメ、宿泊施設、スポット、アクティビティ、人など、多角的に1つのエリアの魅力を紹介
c. 情報を掲載するだけでなく”体験”を促すコンテンツ

2. ソーシャル上で話題になる文脈を作り出す編集力および拡散

3. 紙パンフレットで実現されていた編集性、またはまとめサイトなどの利便性、双方の利点を踏まえた「提案型ガイド」をWEB上で体現

4. 現地の人々も地元の魅力を再発見できるローカルガイド

5. 地域に寄り添い、企画・制作から配信まで、ワンストップで提供

■ 日南市との取り組みについて

日南市は地方創生への積極的な取組みで知られており、マーケティング戦略を推進しながら市の魅力を発信しています。インターネットやスマートフォン、ソーシャルメディアの活用や体験型の観光開発、そしてインバウンド誘致にも積極的に取り組んでおり、この度の日南市との取り組みは、同市のニーズとTABI LABOのビジョンが一致したことで実現するものです。TABI LABOは、今後当サービスを全国の自治体へ向けて展開して行くことで、日本への惚れ直しを実現させ、地方活性化に貢献していきます。

■「JAPAN LOCAL」について

「JAPAN LOCAL」(URL: http://tabi-labo.com/feature/local)は、地方に眠った「そこにある、それがいい。」をコンセプトに、日本の魅力を発掘・再発見するメディアプロジェクトです。47都道府県の魅力を新しい切り口や世界観で伝え、ユーザーが行きたくなる、教えたくなる、好きになるメディアであることをモットーに、情報を発信しています。また、魅力はあるのに、アピールできていないという課題に対しても、最適な切り口や情報発信の方法を提案します。世界のムーブメントやライフスタイル情報を中心に新しい価値観を発信し続けているTABI LABOならではの視点と拡散力を駆使し、日本への惚れ直しを実現させ、地方活性化に貢献していきます。同プロジェクトは、TABI LABO地方創生事業部の取り組みの1つです。