京都芸術大学|「京都芸術大学 Newsletter」の立ち上げおよび運用サポート
2023/10/31

クライアント

学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学


プロジェクト

「京都芸術大学 Newsletter」の企画立案および立ち上げ、運用サポートほか


What is NEW STANDARD?

独自のAIキュレーションツールをフル活用!クライアント初のニュースレター施策で保有する休眠IDにアプローチ 

2023年春に当社と事業戦略におけるパートナーシップ契約を締結した「京都芸術大学」。その連携が生んだ第一弾施策「京都芸術大学 Newsletter」では「大学のメディア化」による同校のさらなる認知拡大を目的に、長年のメディア運営で得た数々のナレッジやノウハウを盛り込みながら独自のAIキュレーションツールなども活用。「京都芸術大学」が保有する膨大な数のID(在校生、受講生、資料請求者)の利活用も視野に入れた同施策は、2023年10月5日にローンチしたVol.001では配信数約30000に対して40%以上、翌週に配信したvol.002では50%を超える開封率を記録。現在は週次でのメール配信を実施しつつ、リアルタイムでユーザーデータの分析をおこない、さらなるUXの向上と効果最大化に向けてアジャイルに展開中。


Points

独自のAIキュレーションツールの活用によるトピック選定を実施

「京都芸術大学 Newsletter」の主軸コンテンツのひとつ「教員が気になった今週のニュース」には、当社運営のライフスタイルメディア「TABI LABO」が日々のコンテンツ制作に利用している独自開発のAIキュレーションツールをチューニングして活用。キーワードを指定することで世界中のニュースから“欲しい情報”だけを自動で収集、データベース化するツールの採用により、効率的かつ効果的なトピック選定&記事化を可能に。

自社で配信するニュースレターのナレッジやノウハウの共有、実装

毎週火曜日の朝に配信している弊社のニュースレター「NEW STANDARD NEWS」。間もなく配信200回(2023年10月現在)を迎える同ニュースレターでは、AIキュレーションツールを活用し、世界で生まれる新たな価値(イミ)を紹介。開封率40%超を誇る同ニュースレター運営で得た知見を投入した「京都芸術大学 Newsletter」は、初回配信で40%を超え、翌週のVol.002では50%超の開封率を記録した。


Client’s Voice

通常、大学の広報活動は学生募集を主眼に置き、入学を検討している方々へのイベント告知などを基本としています。しかし、「京都芸術大学 Newsletter」の取り組みは新たなアプローチを採用し、アートとデザインの最新ニュースを選定、提供することでコンテンツ自体に価値を持たせ、本学園の多様なステークホルダーに向けた価値ある情報提供を可能としています。在学生・卒業生に対しては教育活動の一環に、入学検討者には芸術を学ぶきっかけに、アート・デザインに関心ある多くの人に読んでいただきたい内容です。高い開封率を記録したことからも、受け手にとって価値と関心を持たれている内容であることが伺え、本学としても満足しています。


What we do?

・ニュースレターの企画立案
・利用配信サービスの情報収集および提案
・独自のAI情報キュレーションサービスの開発、活用
・コンテンツ(画像、テキスト)の制作
・配信、ユーザーデータの分析および改善に向けた提案
・プロジェクト全体の進行管理ほか


制作物

ニュースレター

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