クライアント
セイコーエプソン株式会社
プロジェクト
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(以降、DE&I)推進プロジェクト|DE&I対談動画
What is NEW STANDARD?
セイコーエプソン社員が興味を持つコンテンツ設計
コンテンツ作成において、セイコーエプソン社員また社外の方が興味を持つように動画構成とキャスティングの両面よりアプローチ。 同社の過去実績を伺った上で、差別化について議論し、様々な情報を日々送り出している同社の中でも埋もれない設計にした。
Points
外部ゲストを迎えた情報発信
代表一人での会社情報の発信は一人語りになってしまう恐れがあり、普段の発信との差別化ができないため、社内外に認知のあるゲストを迎えた対談方式での発信とした。
今回はDE&Iの有識者であるスプツニ子!氏を迎えて、多様性や女性活躍、マイノリティなど、DE&Iについて企業としての発信を女性からの目線やグローバルのレベル感を踏まえて対談を行っていただいた。
ターゲットの目を引く演出
エプソンスクエア丸の内を撮影場所としセイコーエプソン社員との親和性を高めつつ、ライティングやカット割りは今までのセイコーエプソン社にはない演出を取り入れた。
対談にすることで、会話の中に重要なポイントを含ませつつ自然と耳に入り、字幕も入れることで視聴環境に関係なく情報をインプットできるように制作。
継続視聴の工夫
本編が31分のため、短編を制作し視聴の動線を作った。
テーマへの興味、共感を抱いてから視聴となるため、動画の意図と視聴者の間で期待値の乖離がなく継続視聴が期待できる。
対談動画ではあるが、映像がないと成立しないシーンを極力減らし、音声コンテンツとしても成立させることで、視聴のハードルを下げつつインプットの機会が広がるように努めた。
Client’s Voice
エプソンのDE&I活動を積極的に外部に向けて発信するためのマテリアルとして本動画の作成をNEW STANDARD様にお願いいたしました。この動画は外部発信であると同時にエプソングループ内部に対してもトップのDE&Iに対する決意をわかりやすく印象的に伝えることも、重要な目的としております。二つの目的をもった動画作成という難しい課題に対し、対談相手のキャスティング、対談場所の設営と実際の撮影、さらに印象的な短編の作成と、対談の中身を濃厚に伝える長編の編集をしていただき、たいへん満足のいく動画に仕上げてくださいました。
What we do?
・動画企画立案
・動画構成制作
・動画制作
・キャスティング
制作物
対談動画(日本語版・英語版)