RELEASE|アーキタイプ取締役の樋口理が執行役員に就任
2018/01/05

2018年月1月5日

メディア運営全般を統括

株式会社TABI LABO(本社:東京都世田谷区 代表取締役:久志 尚太郎 以下、TABI LABO)は
この度、アーキタイプ株式会社取締役の樋口理(ひぐち おさむ)が執行役員に就任したことをお知らせします。樋口はTABI LABOのメディア事業のうち、メディア運営を所管いたします。

TABI LABOは、ミレニアル世代向けライフスタイルメディア『TABI LABO』(http://tabi-labo.com) 創刊当時から、ユーザーにノイズを与えないという方針のもと、ネットワーク広告やバナー広告を掲載せずに、スマートフォンユーザーの話題になる世界中の最新トレンドやカルチャーのコンテキスト(文脈)を作り出すメディアの構築を続けてきました。そして、その中で、様々な広告主のマーケティング課題と向き合い、TABI LABOが有するコンテキストに広告主企業のブランド・メッセージを重ね、ブランド体験やブランドリフトを生み出すコンテンツを制作・配信してきました。

2017年8月、TABI LABOはスマートフォンを軸としたコンテンツ制作やトータルプロモーションの
企画、制作から販売までをワンストップで提供するための専門チーム「TABI LABO BRAND STUDIO(ブランドスタジオ)」を立ち上げました。TABI LABO BRAND STUDIOが推進するプロモーション業務の急速な拡大に伴って、その土台となるTABI LABOのコンテンツ制作体制やメディアが持つ影響力を一層強化していくことが急務となっています。

樋口は、日本のインターネットビジネスの創生期よりインフォシークやアットマーク・アイティ(現アイティメディア)をはじめとする企業の創業と運営に直接携わり、また、アーキタイプのインキュベーションを通じて数多くのスタートアップ企業の創業と成長を支援してくるなど、デジタルメディア企業の経営に豊富な経験と知識を有しています。

今回の樋口の就任は、TABI LABOのメディアパワーの増強に大きく寄与するものです。

■ 樋口理の略歴

ソニー株式会社を経て、ロータス株式会社(現日本IBM)でロータスノーツをはじめとするソフトウェア製品のプロダクトマーケティングを指揮。1997年から株式会社デジタルガレージにて、サービス企画の責任者として株式会社インフォシークの立ち上げに参画。2000年にアットマーク・アイティ株式会社(現アイティメディア株式会社)の設立に加わり取締役就任。2005年からティアック株式会社の社外取締役として同社の経営再建に携わり、その後常務取締役就任。2006年、B2Bネット企業・IT企業の育成・支援とコンサルティングを行うアーキタイプ株式会社の設立に参画。現在、シックス・アパート顧問などを兼務。
1985年九州大学工学部電子工学科卒。

< 株式会社TABI LABO について>

TABI LABOは、スマートフォンを軸にしたメディアとマーケティングコミュニケーションを開発・運営する総合デジタルマーケティングカンパニーです。情報感度の高いミレニアル世代に世界中の最先端のトピックを届けるライフスタイルメディア「TABI LABO」と、コンテンツ制作からリアルとデジタルを融合したトータルプロモーションの企画と実施までをワンストップで提供する「BRAND STUDIO(ブランドスタジオ)」を運営し、ユーザーたちの間にムーブメントをつくるブランドコミュニケーションをリードしています。