お知らせ|デザイン研究に関する国際会議「DESIGN2024」にて、弊社代表・久志尚太郎が東京大学・柳澤秀吉准教授との共著研究論文を発表
2024/04/01

NEW STANDARD株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:久志尚太郎、以下NEW STANDARD社)は、2024年5月にクロアチアで開催される国際的なデザインカンファレンス「DESIGN2024」にて、研究発表いたしますことをご報告します。

当研究は、東京大学大学院工学系研究科・柳澤秀吉准教授との共同研究「感性設計学を応用した意味のイノベーション理論の構築」に基づくもので、権威ある国際会議に論文が採択されたことを社員一同誇りに思っております。

「DESIGN2024」は、デザインの研究、教育、実践に関わる世界中の学者やプロフェッショナルが一堂に会し、最新のトレンド、方法論、ツールなどを共有し議論する場であり、デザインコミュニティからも高い関心を寄せられています。持続可能でグローバライズされた社会が直面する複雑な問題へのソリューション設計において、デザインが果たす役割の深いディスカッションが4日間に渡って行われる予定です。


■「DESIGN2024」開催概要

DESIGN2024」
18th INTERNATIONAL DESIGN CONFERENCE
https://www.designconference.org/

期日:2024年5月20日〜23日
会場:Dubrovnik, Croatia(ドゥブロブニク・クロアチア)
主催:The Design Society


■NEW STANDARD社 講演内容

タイトル:Innovation of meaning: Design-driven study based on the interpretive theory of new meaning
講演者:久志 尚太郎(NEW STANDARD株式会社 代表取締役)
講演日時:DESIGN2024のプログラムより後日発表

<講演者 久志尚太郎コメント>
本研究では、デザイン思考及び意味のイノベーションにおける新しいデザインアプローチを提案し、言葉、視覚、機能を統合し、新たな意味を解釈・創造することを可能としました。この成果は、ユーザー起点の価値創造を掲げるNEW STANDARD社の理念と密接に連携しており、今後のデザインとイノベーションの可能性を広げるものと自負しております。
NEW STANDARD社は、ミレニアルズ及びZ世代のスペシャリストとして、新しい価値創造を“ユーザー起点”でアジャイルに実現するブランドDXカンパニーです。今回の「DESIGN2024」での発表を通じて、さらなる研究とイノベーションへの取り組みを加速し、クライアント企業のブランド&CX開発支援に寄与してまいります。
当社の今後の活動にご期待ください。また、当社の取り組みに関する詳細は、公式ウェブサイト(https://new-standard.co.jp/)にて随時更新してまいります。


■プロフィール
久志 尚太郎
NEW STANDARD株式会社 代表取締役
「この世界は、もっと広いはずだ。」をパーパスに、創作、経営、研究を行う。デザイン思考や意味のイノベーション、感性のデザインが専門。外資系IT企業や社会起業家を経て、2014年『TABI LABO』(現: NEW STANDARD)を創業。経営学修士、東京大学大学院工学系研究科共同研究員。


<本件に関するメールでのお問い合わせ先>
NEW STANDARD株式会社 広報
info@new-standard.co.jp