NEW STANDARD株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:久志尚太郎、以下NEW STANDARD)は、東京大学および三菱電機株式会社が設立した社会連携講座「意味的価値や社会的価値を生み出すデザインエンジニアリング講座/Design Engineering for Semantic Value(以下、SVDE講座)」に2026年4月から新たに参画し、共同研究を開始したことをお知らせいたします。
■参画の背景と目的
これからの日本の産業競争力を強化するためには、機能向上や効率化といった「機能的価値」を超え、感性に寄り添う「意味的価値」や、社会課題の解決に寄与する「社会的価値」を創出することが不可欠です。
本社会連携講座「SVDE講座」は2025年9月に、東京大学が有する感性設計学の知見と、三菱電機の広範な事業領域における実践を融合させ、製品・サービスの価値向上に向け、「意味的価値」や「社会的価値」を生み出すための設計方法論や創出プロセスを形式知化し、新たなデザインエンジニアリングとして確立することを目指して設立されました。
当社NEW STANDARDは、新しい意味創出に基づいたブランドデザインやマーケティングの知見を有しています。本講座への参画により、デザインエンジニアリングの理論と社会実装の橋渡しを加速させ、ブランドやサービスが持つ価値を体系化し、社会実装することを目指します。
■共同研究の内容
本社会連携講座では、以下の4つのテーマを中心に、2029年3月までの共同研究を推進します。
1:価値構造の解明とモデル化
モノやサービスが有する価値を分類し、事例研究などを通じてその構成因子を解明します。
2:デザインプロセスの体系化
意味的価値や社会的価値を創出するための設計方法論やプロセスを形式知化し、体系化します。
3:意味的価値の定量化・評価手法の開発
人の感情を数学モデル化する「感性設計学」などを活用し、主観的な価値を定量的に評価する手法を開発します。
4:価値訴求と市場展開の方法論の確立
創出された価値を顧客に適切に訴求し、価値に見合う対価を得るためのブランディング・コミュニケーション手法を開発します。
■NEW STANDARD 代表取締役・久志尚太郎 コメント
「当社はこれまで、多様なブランドの価値を再定義し、社会に届けてきました。今回、東京大学および三菱電機という日本を代表する知の拠点・産業の拠点と連携し、意味的価値そのものを工学的に探究できることを大変光栄に思います。本研究を通じて、日本のモノ・コトづくりに新たな息吹を吹き込み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります」
■社会連携講座「SVDE」概要
・名称:東京大学大学院工学系研究科「意味的価値や社会的価値を生み出すデザインエンジニアリング」社会連携講座
・設置期間:2025年9月1日〜2029年3月31日(NEW STANDARDは2026年4月1日より参画)
・設置場所:東京大学大学院工学系研究科
・公式サイト:https://melut-fdc.t.u-tokyo.ac.jp/research/svde/
なお、NEW STANDARDは、2026年5月29日(金)に東京大学 HASEKO-KUMA HALLにて初開催される完全招待型フォーラム「意味中心設計フォーラム 2026」にも参加し、日本発の意味中心設計の可能性について、代表の久志がパネルディスカッションのモデレーターを担当いたします。
今後も、「意味中心設計」に関する様々な情報発信を推進してまいります。
NEW STANDARD株式会社について
NEW STANDARDは、「新しい意味」を創造し、世界の捉え⽅を広げる、ミーニング・デザインカンパニーです。
私たちは、⽣活者のインサイトと時代の⽂脈を⼿がかりに、モノやコトの捉え⽅を変えることで、意味的価値をデザインします。そうすることで、⽣活者の意思に変化をもたらし、企業や社会の意志ある変⾰を実現していきます。
https://new-standard.co.jp/
<本件に関するメールでのお問い合わせ先>
NEW STANDARD株式会社 広報
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