
NEW STANDARD株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:久志尚太郎、以下NEW STANDARD)は、アーティストやIP(キャラクター・作品など)とブランドを「意味的価値」で接続する専門組織「Collaboration Design Div」を新設しました。
2026年10月より提供を開始した「"意味的価値"を用いた購入意向改革ソリューション」のメソッドを、アーティストのキャスティングやIPタイアップ領域に応用し、アーティスト・IPの選定・アサインから、ブランドとの意味の接続、体験設計、話題化の仕掛け、意味的価値・購入意向の定量検証までを一貫して伴走します。コラボレーション施策を一過性の売上で終わらせず、ブランドの中長期的な資産として積み上げることを支援します。
■ 背景:「人気アーティストやIPを起用する」だけでは、ブランドが積み上がらない時代へ
アーティストのキャスティングや、キャラクター・作品とのIPコラボは、話題化や期間中の売上向上に大きく貢献します。一方で、(1)起用したアーティストやIPのロゴ・ビジュアルを広告や商品に載せるだけではキャンペーン終了とともに効果が消える、(2)アーティストやIPのファンは動いてもブランドのファンにはならない、(3)なぜそのアーティスト・IPなのかを説明できず次の一手につながらない、といった限界に多くのブランドが直面しています。
「イミ消費」の時代においては、生活者は「好きなアーティストやキャラクターだから欲しい」だけでなく、「その世界観や価値観、生き方に共感し、体現したい」という理由でモノを選びます。NEW STANDARDは、国内外の代表的なアーティストコラボ・IPコラボ事例を「意味の接続」と「熱狂の仕掛け」の2軸で分析し、この両方をデザインしたコラボレーションこそが、中長期的なブランド資産になると考えています。そこで、意味的価値の開発メソッドと、アーティストのキャスティング・IPタイアップの実践知を集約した専門組織として、「Collaboration Design Div」を立ち上げました。
■「意味の接続」とは
「意味の接続」とは、ブランドの存在意義と、アーティストやIPが長い時間をかけてファンと積み上げてきた思想・世界観・表現を重ね合わせ、生活者にとっての「新しい意味」を生み出すことです。知名度やロゴ・イラストを借りる「表層的な連携」ではなく、世界観・思想・メッセージを共創する「深層的な連携」によって、コラボは一過性の施策から、LTV(顧客生涯価値)向上やブランドイメージの刷新につながるブランド資産へと変わります。
■ 概要
・組織名:Collaboration Design Div(コラボレーション・デザイン・ディビジョン)
・対象領域:アーティスト(ミュージシャン、俳優、クリエイター、インフルエンサーなど)のキャスティング、キャラクター・作品などのIPタイアップ
・責任者:吉野裕昭(NEW STANDARD ビジネスプロデューサー)
・主な支援内容:
①文脈の必然性(なぜ今、なぜこのアーティスト・IPなのかを導き出し、候補のリストアップからアサインまでを実施)
②意味の接続(ブランドの存在意義とアーティスト・IPの思想・世界観を融合)
③体験の接続(アーティスト・IPの世界観を五感・行動レベルで体験設計)
④熱狂の仕掛け(収集・参加・拡散を生む導線設計)
+意味的価値・購入意向の定量検証
本組織は、上記4つのスコープを一気通貫で統合し、「ブランド価値浸透型」「新規顧客獲得優先型」などブランドの状況に合わせた実装パターンをご提案します。実施後は、意味的価値・購入意向の定量調査でコラボがブランドに与えた効果を検証します。検証結果は、次の施策やブランド戦略にそのまま活用いただけます。
■ NEW STANDARD STANDARD Collaboration Design Div 責任者・吉野裕昭 コメント
「アーティストやIPには、長い時間をかけてファンと積み上げてきた思想や世界観があります。それを知名度やビジュアルとして借りるだけでは、ブランド資産にはなりにくいものです。私たちは、ブランドが大切にしている価値とアーティスト・IPが伝えてきた価値の重なりを見つけ、生活者にとっての新しい意味としてデザインします。アーティストやIPホルダー、ブランド、そしてファンの三者にとって価値あるコラボを生み出していきます」
<本件に関するメールでのお問い合わせ先>
NEW STANDARD株式会社 広報
info@new-standard.co.jp
NEW STANDARD株式会社は、「新しい意味」を創造し、世界の捉え方を広げる、ミーニング・デザインカンパニーです。2014年の創業以来、累計4,000万人超のユーザーを抱えたメディア「TABI LABO」を通じて、ミレニアル・Z・α世代の価値観やトレンドを調査してきました。その生活者インサイトと、東京大学との共同研究による意味中心設計を掛け合わせ、ミレニアル・Z・α世代に選ばれる商品・サービスの開発や、既存ブランドのリブランディングを支援します。
「イミ消費」時代に、生活者がそのブランドを選ぶ理由となる「意味的価値」を開発・評価し、商品・サービス、ブランド体験、広告コミュニケーションへの実装まで伴走します。