スマドリ|SUMADORI-BAR SHIBUYA ハロウィンプロモーション
2022/11/21

クライアント

スマドリ株式会社


プロジェクト

SUMADORI-BAR SHIBUYA ハロウィンプロモーション企画開発


What is NEW STANDARD?

「昼にノンアルでスマートに楽しむ」新しいハロウィンの楽しみ方の提唱

誰もが、もっと楽しく過ごせるハロウィンってなんだろう?

飲み方をもっと自由に、もっと自分らしくすることを目指す、スマドリ(=スマートドリンキング)の考え方をより多くの生活者に届けるために、2022年6月渋谷のセンター街にオープンした「SUMADORI-BAR SHIBUYA」のハロウィン期間のプロモーション企画を担当。
仮装して街に繰り出し、お酒を飲んで大騒ぎするイメージの強い渋谷のハロウィンのイメージを払拭して、適正飲酒を通じて一人でも多くの人がハロウィンを自由に自分らしく楽しめるようにすることを目標に、「昼間にノンアルコールカクテルで楽しむ」というスマートなハロウィンの過ごし方を新たに提案。
ハロウィン期間には限定のオリジナルドリンクの販売とともに、自分の気分に合わせてノンアルコールカクテルを選べる新しい顧客体験を開発。お酒が飲める・飲めないに関わらず、ノンアルコールカクテルを楽しみながら、誰もが自分らしい充実した時間を味わえる店舗体験を設計した。


Points

「昼にノンアルでスマートに楽しむ」新しいハロウィンの価値(イミ)創造

夜に仮装をしてお酒を飲んで騒ぐイメージが強い日本の若者のハロウィンの楽しみ方に対して、昼間にノンアルコールドリンクを楽しみながらスマートに思い思いの時間を過ごす、という新しいハロウィンの楽しみ方を提案。価値観が多様化するこれからの社会でハロウィンをもっと多くの人に楽しんでもらうための新価値を考案した。

ノンアルカクテルを“気分で選ぶ”新しい顧客体験設計

店舗では通常時は味と3つのアルコール度数からドリンクメニューを選ぶが、ハロウィン期間は、その時の自分の気分でドリンクメニューを選ぶという新しい顧客体験を考案して実際に店舗で提供。またハロウィン期間はあえてノンアルコールカクテルのみを販売し、お酒がなくても自分らしく楽しめる新しいハロウィンの過ごし方を体現した。

Z世代の嗜好性を意識したグッズ開発〜制作

ハロウィン期間にその時の自分の気分でノンアルコールドリンクを選んでいただいたお客様に、ドリンクに合わせた気分が書かれたハロウィン限定のオリジナルステッカーをプレゼント。1つに固定せず気分に合わせてデコレーションを替えて楽しみたいZ世代の嗜好性をとらえて、スマートフォンのケース・カバーの中に入れられて、文字どおりその日の気分に合わせて日替わりでも替えていけるステッカーを開発〜制作・配布することで、Z世代起点の顧客体験設計を実現した。


Client’s Voice

「SUMADORI-BAR SHIBUYA」を顧客体験の拠点として、スマドリ(=スマートドリンキング/飲み方の多様性)「飲み方を、もっと自由に、もっと自分らしく」が当たり前の社会実現に向け、新しいトレンド/カルチャーを渋谷から発信・創出するという、BARの存在意義・目的のすり合わせから始まり、今回は、渋谷ハロウィンの社会課題、生活者マインド、SUMADORI-BAR SHIBUYAだからこその取組意義・物性価値以上のノンアルの提供価値の意味付け、さまざまなディスカッションを重ねながら、最終的にZ世代起点の顧客体験設計まで、「新価値創造/新しい意味付け」を共に創り上げるチャレンジ、初めてのシーズナルプロモーションのトライアルとしてご一緒させていただき、得るものが大きかったと感じています。(スマドリ株式会社 ブランドマネジャー 加藤寛康様)

What we do?

キャンペーン全体企画・設計
告知物開発〜制作(SNS投稿、サイネージ動画、デジタルバナー)
TABI LABOタイアップ記事広告企画・制作・配信
ハロウィン限定メニューブック開発〜制作
店頭配布ステッカー開発〜制作


開発および制作物

【TABI LABO記事】 正直これなら行きたい!「ノンアルで昼から楽しむハロウィン!?」
https://tabi-labo.com/304861/sumadori01

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