背景/課題
エプソンでは、1983年に特例子会社としてエプソンミズベ株式会社を設立するなど、40年以上にわたり障がい者活躍に力を注いでいるが、その取り組みが社内外に伝えられていなかった。
ダイバーシティ&インクルージョンの浸透をはかる中で、ジェンダー平等だけではなく、エプソンが取り組む「障がい者活躍」についても社内外のステイクホルダーに理解してもらうことを狙っていた。
What is NEW STANDARD?
障がいのある方が「支えられる立場」ではなく、「バリューチェーンを支える立場」であることを伝える動画クリエイティブ
エプソンが目指すのは、障がいの有無に関わらず、すべての社員がそれぞれの役割に応じたステップで挑戦し、成長し続けることで、組織の成果創出に貢献している状態。
そのため、動画では、エプソンのバリューチェーンを支える障がいのある社員たちが、プロフェッショナルとして日々の業務に取り組む姿を紹介し、彼らの姿から、エプソンが実現しようとしているインクルーシブな障がい者活躍の一端を表現している。
戦略のポイント
「バリューチェーンの一助」という高い視座
一般的な動画では「障がい者が働く場所がある」という福利厚生的な側面が強調されがちなところ、この動画では冒頭から「エプソンのバリューチェーンを支える存在」として、位置づけを変えている。
「プロフェッショナル」としての誇りに焦点を当てた演出
「支援されている人」ではなく、「自律して技能を発揮している職人」としてのカットが多く、視聴者に「頼もしさ」を感じさせ、これにより無意識のバイアス(偏見)を払拭させるよう演出。
「自律と成長」を促すカルチャーの可視化
単に「働いている姿」だけでなく、目標設定やフィードバック、キャリアアップへの挑戦を感じさせるシーンを含めることで、「安心して働ける」というベースの上に、「ステップアップを目指せる」という成長の物語が組み込み、エプソンのDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)への本気度を表現。
成果
社内で閲覧してくれた社員からの評判も良く、ダイバーシティに関わる取り組みを、PR含めて更に一歩進める意思決定にもつながった。
実施内容
・ブランドムービー/ショート動画制作(映像、音声)
・PR
制作物


