クライアント
日本ロレアル
ブランド
Kiehl’s
実施日
2017年8月1日
プロモーション内容
スキンケアブランドのキールズ(日本ロレアル)とのお取り組みになります。約10年前にNY発のファッショナブルなブランドとして上陸し大人気のキールズですが、ブランドの歴史やそれに紐づく店頭での特徴的なサービスは消費者に届いていないという課題がありました。
調剤薬局から始まったキールズは、専門のスタッフによる、カウンセリングと一人一人の肌悩みに合わせた処方が特徴的です。そうしたブランドの歴史をそのまま説明しても、堅苦しくなってしまう。そこでキールズを愛用しているインフルエンサーを起用し、店頭での一連の体験をInstagramを使用し、ライブ配信しました。
視聴者の質問に答えながらカウンセリングを行うなど、つくりこんだ動画ではなく、インタラクティブ性が高く、リアル感のあるライブ配信を選んだことで、ブランドに対する共感と深い理解を醸成できたと考えています。
具体的な施策としては、
①本場New Yorkのキールズ本店で撮影を行い、実際の来店客にキールズを愛用する理由をインタビューし、その様子をインフォグラフィック動画にしてSNSで拡散。
②キールズを愛用するインスタグラマーを起用し、Instagramライブの前日、事前告知Instagramストーリー投稿。
③4人のインスタグラマーによるInstagramライブ動画配信
④翌日、インスタグラマーによる事後投稿
⑤Instagramライブは24時間で消えてしまうため、ライブの様子をストック動画にし、日本ロレアル様のキールズブランドサイトで活用
ライブ映像は約40,000人が視聴し、Instagramライブ動画のメリットであるコメントやいいねをライブ配信中に集めるインタラクティブ性も高い結果となりました。インスタグラマーに対するコメントだけでなく、キールズのサービスやプロダクト、肌に関しての悩み、相談など商材に関するコメントも多く集まり、『キールズのデザインや機能性だけではない、ブランドの強みを理解促進できたと実感。』
何日かに分けて行ったライブ動画はいずれも金曜日の夕方以降に行い、結果週末の来店者数は増加し、店舗のスタッフ曰く、Instagramライブ配信を観て来店したというユーザーも見受けられました。
BRAND STUDIOの役割
インフォグラフィックス動画/Instagram Live動画/サマリー動画
制作コンテンツ
インフォグラフィック動画
ニューヨーカーがスキンケアで悩んだら必ず訪れる「ある場所」とは?
なぜキールズの店頭には「ガイコツ」が飾ってあるのか
掲載先
SNS
Instagram Live
日本ロレアル「Kiehl’s」ブランドサイト
KIEHL’S SHOP店頭