クライアント
オーストラリア政府観光局
プロジェクト
2023年度オーストラリア観光誘致のためのオンラインプロモーションにおける設計及びクリエイティブ企画&制作
What is NEW STANDARD?
オーストラリア各都市に住んでいる地元の方を主語にすることで、メジャーな観光地の新しい魅力を引き出す
「 G’Day(グッデイ)」という挨拶に象徴されるオーストラリア人のカジュアルでフレンドリーな気質を背景に、プロモーションコンセプトを「誰もがローカルになれる!誰もがローカルを楽しめる!」に設定。各都市に住む地元の方々をアサインし、それぞれが得意とするテーマを設け、彼らの言葉を活かすかたちで動画とテキストコンテンツを制作した。
また、YouTube動画は認知・理解/共感、Instagram動画は認知、テキストコンテンツは理解/共感・行動とそれぞれのコンテンツの役割を明確にしてプロモーションを行った。
Points
オーストラリアの方々のウェルカミングな雰囲気、文化を通じてオーストラリア旅行を喚起する
オーストラリア在住で、日本語が話せる地元の方3名をアサイン。彼らの親しみやすくウェルカミングなキャラクターを活かしながら、オーストラリアのフレンドリーな空気感を表現するコンテンツを制作。オーストラリアに「行ってみたい」「体験してみたい」という気持ちを喚起。
ローカルが実際に通っているスポットを紹介し、ローカルのように楽しめる具体的な目的地を提案する
定番の観光スポットではなく、その地域に住む地元民が実際に通っているお気に入りのスポットを紹介。具体的な目的地を提案することで、実際にオーストラリアへの旅行を想像させ、オーストラリアを旅行中に地元民のように楽しめそうというモチベーションの醸成を試みた。一度訪れたことがある場所や観光スポットを回るだけでは物足りないと感じる、自分らしい旅を楽しみたい人や旅の上級者に対するアプローチをした。
次の旅行先の候補にオーストラリアを加えてもらうための導線設計
海外旅行の経験もありながら、コロナ禍でなかなか行けていなかった旅好きや旅の上級者をメインターゲットに設定。コロナが落ち着きつつある中で次の旅行先の候補にオーストラリアを加えてもらえるよう、SNS動画広告で認知をとりつつ、記事へ誘導し読んでもらうことで理解を促進する全体設計とした。また、複数パターンの広告クリエイティブを作成することで、より効率的な配信を実現した。
Client’s Voice
オーストラリア政府観光局では2022年10月に新ブランドキャンペーン「「グッデイ!」で始めよう、オーストラリア」を開始しました。コロナ禍を経て再び海外旅行への興味関心が戻りつつある中、オーストラリアの広さや奥深さ、そしてウェルカムでフレンドリーなオージー流ホスピタリティーで日本からの旅行者のみなさまをお迎えすることをキーメッセージにしています。今回の企画においては、TABI LABOチームのみなさまが弊局の意図を十分に理解いただき、制作過程でも密なコミュニケーションを図ることができたのが、成功の大きな要因と考えます。公開後も魅力的な記事と動画コンテンツに想定以上の反応があり、大変嬉しく思います。
What we do?
TABI LABOタイアップ記事制作(取材・撮影・配信)
PR動画制作(取材・撮影・配信)
SNS動画広告(企画・制作・配信・運用)
制作物
■テキストコンテンツ(メディア『TABI LABO』)
ローカルを知ればもっと楽しい! いま「オーストラリア」へ行くならここだ(まとめ記事)
https://tabi-labo.com/306267/australia-top-2023
└ https://tabi-labo.com/306263/australia-sydney-2023(シドニー)
└ https://tabi-labo.com/306311/australia-melbourne-2023(メルボルン)
└ https://tabi-labo.com/305918/australia-goldcoast-2023(ゴールドコースト)
■YouTube動画
■IG動画