クライアント
日世株式会社
プロジェクト
ブランド開発のためのデザイン思考をマスターする2日間
What is NEW STANDARD?
ブランド開発のためのデザイン思考を
2日間でマスターする実践型ワークショップを提供
ソフトクリームのリーディングカンパニーとして世界中の人たちを笑顔にしてきた日世株式会社。これまではBtoBの取り組みがメインだったところから、今回BtoCの新規事業開発にチャレンジするにあたり、「生活者の視点を取り入れ、どのようにインサイトを発見し、ブランド開発に活かしていくのか」という点に課題を感じ、2日間のデザインイノベーションキャンプに参加頂いた。
Points
座学と実践の反復学習でデザイン思考の概要を理解
デザイン思考がなぜ日本において重要視されているのかといった意義から紐解いていく。ミラノ工科大学のデレラ教授の論文「Four kinds of design thinking: From ideating to making, engaging, and criticizing」の4つの分類を基に、デザイン思考の手法とマインドを体系的に解説する。この2日間に、座学と実践を通して反復学習することで、深く身につけることを目指す。
イノベーティブなブランド開発のための「マインドセット=クリエイティブコンフィデンス」
クリエイティブコンフィデンスとは自分自身のアイデアや創造性を信じ、そのアイデアを実行に移す勇気のことを指す。クリエイティブなアイデアは、いきなり思いつくのではなく、新しいことに挑戦し、失敗したなかに、新たな知識や経験が潜んでおり、そのプロセスを積み上げることで創造するものである。クリエイティブコンフィデンスの重要性を座学と実践を通して体感して頂いた。実践では、あるブランドの開発担当としてインタビューを疑似体験するワークを通して、ユーザーの声を聞いて企画をアップデートしていく経験のなかで、クリエイティブコンフィデンスを身につけて頂いた。
ブランドのPoCを実現する再現性のある「メソッド」
「創造的問題解決」と「意味のイノベーション」を統合したNEW STANDARD社独自のブランド開発に最適化したプロセス・手法を座学と実践を通して伝授させて頂いた。 実際にNEW STANDARD社でブランド開発をする際と同様のプロセスを踏んで頂き、一つのブランドアイデンティティを作るところまでをゴールとしている。 そのプロセスのなかで、インサイトを発見するインタビュー手法や新しい価値(イミ)の付与に関する手法など、ブランド開発をする上で重要なメソッドを解説させて頂いた。
Client’s Voice
ユーザーの声を聴きながら仮説検証を繰り返し、チームワークでアウトプットを磨き上げていくというワークを通して、ユーザーに共感し続ける難しさを実感しながらも、試行錯誤のプロセスを楽しみながら学ぶことができた2日間でした。また、チームでプロジェクトを進めていくうえでは、解決すべき課題を明確にして言語化すること、心理的安全性を保ちながらチームを形成し相互理解を深めることが大切で、様々な業務にも活かせるポイントも得ることができました。NEW STANDARD社のメソッドを実践でも活用しながら、クリエイティブコンフィデンスのマインドで、生活者起点の新事業開発に挑戦していきます。
What we do?
デザインイノベーションキャンプ DAY1
デザインイノベーションキャンプ DAY2
開発パッケージ例
【参加特典】デザインイノベーションキャンプ投影資料