クライアント
アサヒ飲料株式会社
プロジェクト
「BDX」を活用した、『アサヒ おいしい水 天然水 からだ澄む水』商品コンセプト開発
What is NEW STANDARD?
「BDX」を活用した“ユーザー起点”の商品コンセプト開発を実施
ブランドや商品に対してパーパスが求められ、 ユーザーにとって“消費するイミ”が必要とされる時代。ターゲットのインサイトを捉え、新しい価値(イミ)を持つ商品の開発を目指し、当社の「BDX」*のプロセスを活用し、商品コンセプト開発のパートナーとして伴走した。
「デザイン思考」と「意味のイノベーション」を独自に組み合わせた「BDX」のプロセスの中で、“ユーザー起点”のインサイトを捉え、提供すべき新しい価値(イミ)を定義。
ミネラルウォーターに対する嗜好やニーズが多様化する中、ユーザーのインサイトを捉え、毎日の習慣の中にある水分補給を通してからだにうれしい成分も摂取することができるミネラルウォーターの新たな選択肢を提供。
※「BDX(ブランドデジタルトランスフォーメーション)」とは、インサイトを起点にしたブランド開発。
新規ブランドの立ち上げや既存ブランドの再創造を、オン/オフ統合してワンストップで支援するサービス。
ミレニアルズ及びZ世代のインサイトをとらえた新しい価値(イミ)創造と、一貫したCX(顧客体験)を提供。
Points
ターゲット層へのデプスインタビューを通したインサイト発見
近年の健康意識の高まりとともに多様化しているミネラルウォーターを飲む目的や選ぶ理由からユーザーのインサイトを捉え、新たな選択肢を提供するため、ターゲット層に対するデプスインタビューを実施。そこから得られたn=1のインサイトを起点に、「ユーザー対話型プロトタイプ」を重ね、ブランドアイデンティティを構築した。
ミネラルウォーターの新しい価値(イミ)創造
「デザイン思考」と「意味のイノベーション」をベースとした「BDX」のプロセスや、ミレニアルズ&Z世代のスペシャリストとしての当社のケイパビリティを提供し、新商品が提供すべき新しい価値を明らかにした。また、新しい価値(イミ)をパッケージデザインなどクリエイティブに落とし込むための設計を行った。
真の“共創”を支えるチームビルディング
「BDX」のようにユーザー起点の“共創”を重視するプロセスにおいて、チームビルディングは必要不可欠。商品コンセプト開発段階からマーケティング部門、マーケティング企画(カスタマーインサイト、技術推進)部門、プロモーション戦略(デザイン)部門のメンバーがチームに加わることで実現したより良いアイデアの創出、またプロジェクトの進行を支えるコアメンバーでの密な連携を通し、ワンチームで総意を形成、真の“共創”を実現した。
What we do?
<戦略フェーズ>
・How Might We(問いの策定)
・BI(ブランド・アイデンティティ)プロトタイプ策定
・ユーザーデプスインタビュー
・BI策定
・商品コンセプト策定
<パッケージデザインフェーズ>
・ユーザーデプスインタビュー
制作物
■『アサヒ おいしい水 天然水 からだ澄む水』商品コンセプト

