【メンバー紹介】マーケティングリサーチャー:大嶋健司

2026/04/01
ニュースタ!編集部

NEW STANDARDの専門家に聞く「10の質問」

Q1. これまでのキャリアを教えてください。どんなバックグラウンドを持っていますか?

早稲田大学卒業後、2005年にファーストキャリアで出版社へ入社し、メンズホビー系の雑誌の編集部で約10年キャリアを積みました。2016年にNEW STANDARD(当時TABI LABO)へ参画し、メディア運営や広告タイアップ制作や企業オウンドメディアのディレクションなどを担当してきました。

toCメディアの編集や運営を担当してきた知見を活かしながら、2021年頃から自社のTHINK TANK組織の立ち上げに従事し、現在はリサーチやマーケティングに関わりながら、NEW STANDARDという会社をどのようにストーリーテリングしていけるか日々考えています。

Q2. NEW STANDARDにおいて、あなたの「専門領域(強み)」は何ですか?

国内外の、M・Z・α世代のトレンドや価値観、そこから生まれる文脈(コンテクスト)を捉えるリサーチが専門領域です。独自調査に基づくレポートの発行やメールマガジンの発信、オウンドメディアのコンテンツを継続的に制作しながら、そこで得た知見を企業やブランドのマーケティング戦略やブランド構築の支援に落とし込んでいくことを得意にしています。

また、AI活用と専門性のハイブリッドでブランド支援を地続きでやれることが自分の強みだと思っています。

Q3. これまで手掛けた仕事のなかで、とくに「自分らしさ」を発揮できた思い入れのあるプロジェクトは?

2021年頃から取り組んでいる「NEW STANDARD THINK TANK」の各種レポート制作でしょうか。

急速に変化し続ける世界中のトレンドや価値観をマクロ/ミクロで捉えて、言語化したりキーワード化する中で「自分らしさ」が発揮できていると感じます。

NEW STANDARDは、企業やブランドの「意味的価値」を見出すなかで、時代の潮流や文脈(コンテクスト)をとても重視しているので、だからこそ編集者として培った言語化・発信のスキルが活きていると感じます。

Q4. クライアントやプロジェクトの課題に向き合うとき、一番大切にしていることは?

一般的に言われている「今のトレンドは◯◯だ」「若年層の価値観は◯◯だ」と言った言葉をさらに段階的に深掘りしたり、クライアントの言語に翻訳して共有していくことです。

それらは、世界中のさまざまな文脈を抽象化することもありますし、生活者のN1インサイトから具体的に導き出すこともあります。

普段から大学生のインターンやZ世代メンバーとの対話機会も増やし、レポートやセミナーでの企画やクライアントへの提案で何かしらの発見を持ち帰っていただけるように意識しています。

Q5. 世の中のトレンド(文脈)や生活者のインサイトを捉えるために、普段から意識していることは?

「それって、どういうことなんだっけ?」と自分に問いかけるようにしています。

例えば、Aという商品が売れている、Bというお店に行列ができている、などのニュースを見たときに「それって、どういうことなんだっけ?」と、頭の中の上司が聞いてくるイメージです(笑)。

それを続けていると、少しずつAとBの共通点や差異が見えてきて、自分の中でも整理できますし、トレンドに関する知見を共有する際もしっかり自分の言葉で説明することができます。

Q6. なぜこれからの時代に「意味づくり(ミーニング・デザイン)」が必要だと考えますか?

現代のトレンドや価値観は細分化している一方で、世代や国を超えて共通している思考や、重視されている思いなどがあると思います。

それらを紐解く際に「意味中心設計」という考え方がとても大事になると捉えています。そして「なぜこのブランドやサービスを選ぶのか」という意味そのものが、購買の理由になってきています。

日々のリサーチを通じて生活者の変化を分析してきたからこそ、これからの時代には「意味」が欠かせないと実感しています。

Q7. 仕事をしていて、一番嬉しい瞬間はどんなときですか?

クライアントの社内でもうまく言語化できていなかった若年層のトレンドや価値観について、当社のレポートやウェビナーでの内容が良いヒントになった瞬間です。これは、社内向けの勉強会などでも同じかもしれません。

私たちの日々のリサーチや分析はそれ自体が目的ではなく、企業やブランドの次の一手を変えるためのものだと考えています。その手応えを感じられたときにやりがいを実感しますね。

Q8. 仕事で行き詰まったときのリフレッシュ方法、またはインスピレーションの源は?

まずはよく寝ることです。朝は得意なので、できるだけ早い時間帯に頭を使う仕事を進めるようにしています。

あとは「お笑い」に触れることでしょうか。仕事モードで見てしまうと、つい番組の構成やネタのフォーマットなどに目がいってしまうのですが、できるだけ脳みそを空っぽにして、家族みんなでゲラゲラ笑える時間を大切にしています。

Q9. 今後、どんな課題を持つ企業と一緒に、新しい「意味」や「価値」を作っていきたいですか?

若年層のトレンドや価値観を、ただの流行りではなく、次世代の「兆し」と捉えて、企業やブランドにとっての「新しい意味」を一緒に見つけていきたいと思っています。

時代の文脈をどう分析すれば良いか、生活者のインサイトをどう解釈すれば良いか、そのような課題を持つみなさんとディスカッションしながら良い意味づくりに伴走したいです。

Q10. 最後に、あなたを表す「キャッチコピー」や「座右の銘」を教えてください。

常に「オールド・ルーキー」でありたいと思っています。

社内での年齢が比較的上のほうということもありますが、年齢だけではなく、新しい領域へのチャレンジや学びの姿勢を、肩書き関係なく、常にリードしていける存在でありたいと思っています。

★★★

ビジネスに、新しい「意味と価値」を——。
NEW STANDARDには、それぞれの専門性から時代のコンテクストや生活者インサイトを読み解き、企業やブランドの課題に並走する多様なプロフェッショナルが在籍しています。
「まだ要件は固まっていないけれど、専門家を交えてブレストしたい」「自社の強みを新しい角度から再定義したい」など、まずはカジュアルなご相談からご一緒させてください。

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