【WORKS】アシックスジャパン｜中・高部活生にむけた「ウイズ（足囲）」の啓蒙

アシックスジャパン｜中・高部活生にむけた「ウイズ（足囲）」の啓蒙

2023/01/30

クライアント

アシックスジャパン株式会社

プロジェクト

中・高部活生にむけた「ウイズ（足囲）」を啓蒙するプロジェクト

What is NEW STANDARD？

部活生への啓蒙メッセージを、部活生と共に生み出す
共創プロモーションの立案および実行

中学・高校に在籍する部活生は未成年ということもあり、リーチがしにくい年代だったため、彼ら自身を巻き込みながら、ユーザー起点で情報発信の手法（チャネル）から表現方法（内容）をワークショップ形式で作り上げた。
一般公募で集まった中学生/高校生が自分らしくアイデア出しをできるよう、NEW STANDARDにて、情報発信の前提となる知識やチームビルディングのワークショップを実施。その上で、彼らに伴走する形で全体ファシリテーターやクリエイティブをリードする役割のスタッフをアサインし、アイデア発散の枠組みを設計した。共創してクリエイティブを開発〜制作・実行していくNEW STANDARD独自のノウハウがあったことで、結果として想定を大きく上回る反応を獲得した。

Points

中学生・高校生を巻き込む独自のワークショップ運営ノウハウ

中高生は日々の情報接触に無自覚であるため、質問をしてもクリエイティブに活かせるインサイトが得にくい傾向がある。そのため、過去に複数回実施しているワークショップの経験を活かし、インサイトを引き出すためのワークショップ設計や運営ノウハウを用いて、短期間のワークショップでも本音の部分を引き出すことができた。

インサイトをクリエイティブに活かす動画開発〜制作の知見

ワークショップで見えたインサイトを動画演出に落とし込む際に、どのような演出とすることで伝わるのか、当社のノウハウを中高生にも提示。中高生のリアルな声から出てきたインサイトやアイデアを、適切にクリエイティブに反映することができた。

配信プラットフォームに合わせたクリエイティブ開発/配信

今回開発〜制作したTikTokとYoutubeでは、視聴者に見られるクリエイティブの構成が異なるため、NEW STANDARD独自のノウハウを織り込むことで、TikTokでは事前の想定を2倍以上上回る反応を獲得し、ECサイトへの送客後も良好な反応を獲得した。

Client’s Voice

とにかく雰囲気が良かったです。共創してクリエイティブを開発〜制作・実行という工程を経ていくのですが、部活生が中学生・高校生という多感な年代ということもあり、斜に構えたり恥じらいがあったりして進捗が難しいと思われたのですが、様々な場面でコミュニケーションを事前に取られていて、既に関係構築が完了した状態でした(笑)。企画の入り口の手前から対応して頂いていたので、企画の出口では参加者みんなが笑顔で終了しました。