クライアント
ヤマハ発動機株式会社
プロジェクト
モビリティを活かしたまちづくりプロジェクト「TeM」のイベント企画・コンテンツ制作
What is NEW STANDARD?
未来のステークホルダーへ向けて、モビリティの新たな可能性を伝える
例えば、ヤマハ発動機の数ある製品のひとつ、ゴルフカー。世界の中のゴルフ場で活躍するこの製品の技術は今、高齢化地域や観光地におけるグリーンスローモビリティ(低炭素型モビリティ)として注目を集めている――「Town eMotion(タウンイモーション、以下TeM)」はヤマハ発動機が生み出すモビリティの価値を、まちづくりを通して拡張させていこうというプロジェクトである。
本プロジェクトでは、その可能性に満ちた取り組みと価値を効果的に伝えるために、ヤマハ発動機の方々とディスカッションを重ねた結果、ターゲットを「未来のステークホルダー」に限定。すでにTeMの活動に興味関心を抱いている企業や自治体の方々を招待し、鎌倉のオープンエアスペースでクローズドなトークイベントを実施した。
一方、メディアでは、より幅広い層にTeMの活動を展開。また、当日の模様を単なるイベントレポートではなく、“読み物”として制作。媒体毎(TABI LABO・ヤマハ社内)にその特性を考慮し、狙いをもったコンテンツとして発信した。
Points
コンテンツ制作だけでなく、プロジェクトのターゲット整理やイベント企画そのものも実施
NEW STANDARDとしてのブランド開発や横断的なコミュニケーションプランニングの知見を活かし、「プロジェクト自体が狙っていくべきターゲットの整理」といった上流工程からコアとなる「イベント企画」、認知拡大のための「記事広告制作」まで、一気通貫して担当。最も効果が出る方法を見据え、メディア『TABI LABO』のケイパビリティに留まらない横断的な価値提供を行った。
媒体ごとにコンテンツをカスタマイズ
ひとつのイベントに対するレポートを媒体ごと(TABI LABO・ヤマハ発動機web)で異なる読者と届けたいメッセージを設定し、ビジュアルやボリュームも含めて最適化。結果、まったく異なる3つのコンテンツに分けて配信することで、それぞれの読者層に深く刺さる内容を目指した。
What we do?
イベント企画・運営
TABI LABO記事制作
特設ページ用記事コンテンツ開発〜制作
開発および制作物
■【TABI LABOコンテンツ】
「多様な場とモビリティ」で実現するウェルビーイングとは。鎌倉で一夜限りのトークセッション!
https://tabi-labo.com/304740/town-emotion-well-being-report
■【TABI LABOコンテンツ】
「ウェルビーイング」と聞いて、正直ぼんやりしているあなたへ
https://tabi-labo.com/304745/town-emotion-about-well-being
■【ヤマハ発動機webページ内 TeM特設ページ】
https://www.yamaha-motor.co.jp/townemotion/report03/