クライアント
静岡県経済産業部農業局お茶振興課
プロジェクト
静岡茶リブランディングのための新価値創造人材研修プログラム
What is NEW STANDARD?
NEW STANDARD独自の新価値創造メソッドを活用し、静岡茶のリブランディングに向けた人材育成を実現
静岡茶はエリアが広く品種も多い一方で「個性がない」と捉えられる課題があった。次世代に向けたお茶の新価値を創造するため、静岡県お茶振興課に所属している農家、製茶問屋、お茶カフェの方々を対象に、新しい価値を生み出す人材研修プログラムを提供した。本プログラムでは、東京大学大学院との共同研究に基づく理論やMZ世代のリサーチ結果を活用し、実践的なワークショップを通じてイノベーションを促進。
Points
東京大学大学院工学系研究科との共同研究に基づく理論的アプローチ
NEW STANDARDと東京大学大学院工学系研究科 柳澤秀吉研究室が共同研究した「新価値創造メソッド」を活用。デザイン・イノベーション理論を体系的に学び、参加者が実際の事業に活かせるスキルを身につけるプログラムを提供。
実践を通じて学べる再現性のあるフレームワーク
「意味のイノベーション」などのデザイン思考をビジネス活用する独自のフレームワークを用いたワークショップで、実務に即したスキルを身につけることが可能。ワークショップ形式で学ぶことで、研修後も各自の現場で再現可能な手法として応用できる内容を構築。
MZ世代のトレンドに基づく新価値創造
ミレニアルズ及びZ世代のリサーチに特化した「NEW STANDARD THINK TANK」が開発した「文脈カード」を活用し、次世代に向けた新しい基準や価値観を探るワークショップを実施。
Client’s Voice
静岡県では世界に通用する静岡茶ブランドの形成を目指し、低迷していると言われている静岡茶の見方、あり方を、茶業関係者一体となって考えるべく、NEW STANDARD社独自のメソッドとして新価値創造のためのアイディエーションスキルを身につけるため、イノベーションキャンプを受講させていただきました。ユーザー視点を起点とした新しい価値(意味)を創出するアプローチと「記号 × 文脈 = 意味」の理論を活用し、既存の製品やサービスに新しい文脈を付与して革新を生み出す手法をワークショップから体感することができました。今回学んだ“新しい価値(イミ)を創造する”NEW STANDARD社のメソッドを実践でも活用していきたいと考えております。
What we do?
・イノベーションキャンプ4.5H
・プログラム3:新価値創造のためのアイディエーション
開発パッケージ例
【参加特典】デザインイノベーションキャンプ投影資料、文脈カード一覧
