日本人の約60%が罹患?「デジタル時差ボケ」から身を守る方法とは。──ニュースタンダードホットトピック!! <睡眠vol.2>

2023/05/19
ニュースタ!編集部

ミレニアルズ及びZ世代に関する調査・研究をおこなう「NEW STANDARD THINK TANK」が今、注目するテーマをご紹介するこのコーナー。弊社が運営する『TABI LABO』のコンテンツや、「NEW STANDARD FRAMEWORK」を用いて、それらの新しい価値(イミ)を分析していきます。

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「時差ボケ」に関する「TABI LABO」注目記事

>> 日本人の約60%が罹患?「デジタル時差ボケ」から身を守る方法とは。

「デジタル時差ボケ」とは、デジタルデバイスの使い過ぎによるブルーライトの悪影響で、睡眠のリズムが乱れて身体が常に“昼夜逆転状態”に陥ること。新型コロナウイルスによるテレワークや休校の増加に伴い、デジタルデバイスへの接触時間が増加している昨今、メガネブランド「Zoff」を運営する「株式会社インターメスティック」が、20代の有職男女500名を対象におこなった調査によれば、約6割の人が「デジタル時差ボケ」に陥っていることが判明したという。とはいえ、このデジタル時代、さらにはオンライン化が進んだwithコロナ時代において、ブルーライトをまったく浴びない生活を送ることは限りなく不可能に近く、さまざまな対策を講じる必要がありそうだ。

▶︎ withコロナ時代の新症状!今、多くの人が陥っている「デジタル時差ボケ」って?(TABI LABO)

What’s NEW STANDARD?

時差ボケ」3つの注目ポイント

1. リモートワークやオンライン授業の拡大
2. 動画視聴における環境(デバイス)の変化
3. 外出機会が減ったことによる運動不足や日光浴時間の減少

コロナ禍を機に加速したリモートワークやオンラインでの授業の実施などにより、パソコンやスマートフォンをはじめとするデジタルデバイスのモニターを見続ける機会と時間が急増。また、かつてはテレビモニターでの視聴が主だった動画の鑑賞スタイルにも変化が生まれ、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制される結果に。また、かつてに比べて外出機会が減少し、生活習慣が乱れたことで現代病ともいえるデジタル時差ボケが多くの人に発症。デジタル化による利便性の向上といかにバランスしていくかが今後の鍵といえるかもしれない。

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